こわい…
2007 / 08 / 13 ( Mon ) 物騒な世の中だ。
私の利用する駅で事件があったらしい。ネット見てたら出てた。こわーーーーーーーい・・・。いつも通るまさにその時間だった。昨日はたまたま髪を切りに行ったから、そんなことがあったなんて知らなかった。 丁度、美容師さんと話したところだ。 普通に見える人が普通じゃないって。 私自身、普通じゃないかもしれない。普通にも見えないかもしれない。でもでもでも、少なくとも、私は痴漢も人殺しもしない。 美容師さんが担当したお客さんで、学生と母親の二人が来たそう。娘のほうは、DSを取り出して、ゲームを始め、最後に終わったことを告げたら、「・・・うん。」って、ちらっと見ただけ。母親も返事をしない娘を叱りつけるわけでもなかったと。 うちの生徒たちを見て思うのは、それぞれが一方的に話をして、友達の発言を聞かないということ。聞いているのかもしれないけど、受け答えるということが少ない。コミュニケーションが成り立ってないぞ!っていう瞬間が、かなりある。 その駅での事件については詳しくは知らないけど、60代のおじさんだから、普通にそこら辺を歩いているおじさんがいつ何時ぶすっと刺してくるかわからないと思うと、こわいなぁ。 この前も電車で隣に座ったがりがりの中年のおじさんが姿勢を崩して席によりかかり、じぃっとこっちを見てた。気持ち悪かったけど、大勢、周りにいたので、何もないだろうと思っていた。でも、そのおじさんが体を動かす度に緊張が走るわ、左半分鳥肌ぼこぼこになるわで、気持ち悪かった。 また、車内は空いているのに、わざわざ私の前に来て、ぎゅうぎゅうと荷物を苦しいくらい押し付けてきた人がいる。最初は気のせいかと思ったけど、明らかに痛い。膝をずらしてみたが効果なし。これは様子がおかしいと思ったので、横の席が空いたときに私が移動したら、すぐにその席へと腰を下ろした。むかついたけど、まぁ、その席じゃないと我慢できないんだろうと思って気にしないことにした。同じ習慣、同じ場所、同じ行動を取らないと落ち着かないっていう人はいるだろうし・・・。仕方ない。 『普通に見えて』、・・・、そんなん、判断つかない。おきてみなけりゃわからない。気をつけようもない。こわいなぁ。 何を血迷ったか、馬鹿な私は、先日、恐ろしい小説を読んでしまった。読んでて怖くて怖くて吐き気を催した。後悔した。汚らわしい。読み終わった次の日、駅に持っていって、新聞・雑誌回収箱に放り込んだ。ホントに、気持ち悪かった。その中に出てきた頭のおかしい人がいて、その人の考え方が常軌を逸していたのだ。身勝手な妄想で、人を殺す。ストーキングする人って、何を考えているんだろう、どう言ったらいいんだろうと思って買っただけだったのに、絶望してしまった。そして、その中の人たちは、きっとみんな普通に見えたかもしれないと思ったときに、普通に見えるかもしれない私だって、いつおかしくなってしまうかわからないと思ったら、それも怖くなった。私、頭がおかしくなって、人を傷つけるようなことをしたらどうしよう。不倫した旦那さんの奥さんがおかしくなっていく話があったんだけど、実はまともにみえた人物こそが酷いことをしていたし、悪いことをする人・される人、それぞれにそれぞれの論理があって、気持ち悪かった・・・。もう、この類の話は読まない。 楽しいことをいっぱい考えていよう。早く頭の中から消し去りたい。 今この瞬間、無事でいることがありがたい。 |
浅田次郎様
2007 / 07 / 23 ( Mon ) 今日は、曇り。
大暑だって、アマタツさんが言っていたけど、そんなに暑くない。 暑いのは苦手だから、うれしいなぁ。 ここのところ、浅田次郎にはまっている。 寝ても醒めても浅田次郎。浅田次郎。浅田次郎。ぁぁ、浅田次郎。 読み終わったとき、あるいは、電車を降りる為に鞄にしまうその前に、心を込めて抱きしめたくなるような話を書けるなんて・・・。 まだ、全部、読んだ訳ではないけれど、とても愛しく、面白い。 『プリズン・ホテル』、最高だった。もう一度、読みたい。 『きんぴか』、ピスケンが渋い。不器用で渋い。いい。言葉がない。 『王妃の館』、貫一の台詞にぅぅうぅと唸ってしまった。 『シェラザード』、まだ、上巻しか読んでない。どうなるのか・・・。 闇語りシリーズ、まだ1冊読んだだけだけど、泣けた。 潔くて、清々しくて、気持ちよくて、すっきりしていて、筋が通っていて、熱くて、優しくて、爽快で、明快で、すとんと心の中に落ちてくる。煙に巻かれるような訳のわからんところがなくて、だいすきだ。 電車で読むのには適していないかも。泣きそうだ、いつも。 |
11月も終わり
2006 / 11 / 30 ( Thu ) 寒くなってきた。
でも、暖冬のニュースをやっていた。 有明海の海苔が、水温の高さが影響して腐りやすいので、海面から1m上げた状態にしているそうだ。 去年の豪雪の時には、かまきりが高いところに卵を産んだそう。去年も暖冬といわれていたのに豪雪の被害が出た。今年は?というと、やっぱり、かまきりが地面から2mのところに卵を産み付けているから、豪雪になるんじゃないの?というニュースだった。 大分では滅多に雪にお目にかかれなかったから、こっちで、時々降るととてもうれしい。ロマンだわ。ちょっと降りすぎることもあるけど。 ぁぁ、のどが痛い。しっかり寝よう。違うか…。 今日は、少し早起きして、本屋さんへ! もう、あれもほしい、これもほしい、半ば、病気かもと…。 先週、深夜にやっていたオードリー・ヘップバーンとアンネ・フランクの番組を見た。ドキュメンタリー系は、あまり見ないのだが、夢中になって見入ってしまった。 「アンネ・フランクは私自身。だから、演じることはできない。」とオードリーがアンネ役を断ったとか。でも、晩年、『アンネの日記』を朗読する舞台を喜んで引き受けたそう。 そこで、『アンネの日記』を読みたくなって、探してみた。 2軒目で買おうと思ったのに、1軒目にしかなかった。明日、出勤前にダッシュで寄るしかない。 しかも、1軒目で、お店のおじさんが腰をトントンしながら、棚卸していたのだが、新潮文庫のキャンペーンがある!しかもしかも、今度は、帯についた応募券、たった1枚で応募できるらしい。夏のマスコットプレゼントのキャンペーンのときは、2枚で1個確実にもらえた。 いつ届くのかなぁとわくわくしていたのだが、なかなか来ないから、また盗まれたのかと思って(以前に郵便物を盗まれたことがある)、諦めていた。先々週かな、届いてうれしかった。ちょっとどころかかなり不細工だけど。 今度のキャンペーンは抽選で500人に、福袋だそうだ。絶対、応募するぞっ! 11月、あまり、ついてなかった。大好きな真冬到来。12月からは、もう、私の季節!ってな勢いでいたい。いいこと、ありますように…。 厄年(来年)なんか、どっかにとんでいけぇ〜。とんでとんでとんで、バミューダ海域にぼちゃっと沈んでしまえぇぇぇ! |
『みえない雲』
2006 / 11 / 14 ( Tue ) 読み終わった。
帯を見てみると気づいた。 映画化されたらしい。 1月以降、上映されるそうだ。 どうだろう、この近所で流してくれるのかな。無理っぽいけど。 読んでよかったと思う。 物語は辛いところも多い。当然だ、原発の事故がおきたという設定なんだから。でも、目をそむけたらいけないと感じた。 ラストの2行を読んだときに、ぐっと来た。 読んでよかった。 |
『見えない雲』
2006 / 11 / 12 ( Sun ) チェルノブイリの事故後数年が経った西ドイツという設定(のはず)。
半分くらい読んだところで、会社に忘れてきてしまった…。雨が降っていたので、濡らしたくなくてよけていたのがいけない。 ぁぁ、気にかかる。 本屋さんで、さっと見て、手にとってしまったので、チェルノブイリ自体の話だろうと思っていたけれど、西ドイツで原発事故が起きたら?という想定らしい。 だから、フィクションだと知って、ちょっとホッとした。でも、実際に起きていたとしても、この小説の中で起きたような出来事が起きるのかと思うと、安堵感なんて消えうせた。 ヤンナーベルタという少女が主人公。両親と、一番下のカイという名前の弟は、たまたま家から2泊の外出をしているときに、事故がおきる。家に残されたのは、ヤンナーベルタとウリという名の弟。突然のサイレンに下校の指示が出される。下校する時点で、既に街はパニック状態。家に帰り、じゃがいもの皮をむいていた弟が無邪気に思える。近所の人たちは、車に家財道具を積み込んで、どんどん避難していく。ヤンナーベルタとウリのお母さんから電話がかかり、とにかく家を出て避難するようにと言われ、二人は自転車で走り出す。ヤンナーベルタの胸騒ぎが暗示するとおり、二人の両親は事故の起きた場所に近い町にいた。避難する中でヤンナーベルタが目にする悲惨な出来事、人間の醜さ。ヤンナーベルタも、みんなみんなみんな被爆してしまう。被爆して泣く泣く中絶を強いられたヤンナーベルタのおばさん、髪の毛が抜け落ちていくヤンナーベルタ、彼女に告げられる悲しい事実。 私は怖い。 原発なんていらん。 このお話の中でも、何度も何度も「広島」が出てくる。そして、時が経つと、みんな忘れてしまって、風化してしまうのだと、ヤンナーベルタのお母さんが言う。 核武装? 冗談じゃない。 断固、反対する。 |












